2009年11月 5日
回転寿司店のコンベア
回転寿司店で寿司を回転させるコンベアは、ほぼ100%が石川県で製造されており、金沢市の石野製作所(販売は北日本カコー)が約60%、白山市横江町の日本クレセントが約40%を占める二強体制である。
1974年に石野製作所が自動給茶機能付きコンベアを開発。以後、湯呑搬送コンベア、特急(新幹線)レーン・スタッフレスコンベア(注文した品が通常と別のコンベアで搬送)、鮮度管理システム(一定の時間を経過した皿を自動的に排出)など、両社により新機構が開発されている。
ちなみに日本最長は147m、日本最短は5mである。
1990年代末に、イギリスのロンドンで回転寿司に人気が集まった。人気に拍車をかけたのはYo! Sushiというチェーン店で、1997年にソーホーで開業し、その後、イギリス国内に次々と開店。1999年にパディントン駅構内のプラットホーム上に回転寿司屋を出店したことで注目を浴びた。
コンベアに並ぶのは寿司のほか、刺身、鶏の唐揚げ、餃子、日本酒など日本食を取り揃え、また紅茶、パン、ケーキ、フルーツ、あるいは唐辛子入り鶏ラーメンや焼きうどん、天ぷらまで揃えてメニューを工夫。商品の値段を皿の色で区別する、日本と同様のシステムを採用している。
開業後大きな人気を呼び、創業者のサイモン・ウッドロフ(Simon Woodroffe)はイギリスの外食産業で大きな地歩を獲得したと報道されている。寿司について、『週刊サンデータイムス』が「ロンドンで最高」との折り紙を付けたこともある。
現在、ロンドン市内のハーベイ・ニコルズやセルフリッジなどの高級デパート内、さらにヒースロー国際空港内など20ヶ所以上の店舗を展開し、さらにフランスや中東のドバイにも進出したほか、2006年にも新店舗を開くと発表、アメリカ合衆国進出を狙っているとする指摘も少なくない。また、オーストラリアではスシトレインがチェーン展開している。
精算は通常、皿の柄によって値段が決まり(均一値段の場合もある)、枚数を数えることで行う。一部の寿司や汁物、飲み物は客が店員に直接注文しなければならない場合がある。また、回っている寿司であっても、直接頼んで握ってもらう(もしくは、コンベアに流してもらう)ことができるお店もある。
液晶タッチパネルで客が注文すると、注文したものが流れてきて到着を知らせる店や、(その液晶には単に商品名が記載されているものの他、魚が海底で泳ぐ映像が流れ、目当ての魚を選択する事で注文が成立するというものがある)カウンター上部に湯飲みが回っているコンベアがあったり、カウンター内部に皿回収用のコンベアが別途回っている店がある。回収コンベアがある場合は、皿の数は自動で計算され表示されるようになっている。皿の数でもって自動的に福引をする施設のある店もある。
皿を載せたチェーンコンベアは時計回りに回るが、これは、箸を持った右利きの人が取りやすいようにとの配慮によるものである(この逆に回るものも存在し、この場合は左利き人が取りやすい)。左右両方からやってくるものもある。内回り外回りの両方からとることができる。ボックス席ではこのような考えはない。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
石川県でほぼ100%製造されているようです。
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